翔大宮参り(平成23年12月9日)

「塩竈神社」の御祭神は鹽土老翁神【しおつちおぢのかみ】(別名 塩椎神・塩筒老翁神・事勝国勝長狭神)で 「古事記」や「日本書紀」の中の海幸彦・山幸彦の神話や神武天皇の東征計画の神話などに 登場して、遺憾なく博識ぶりを発揮なさる教え導きの神とされております。 製塩の技術をお伝えになった神としても有名で、本社の社伝によりますと 「高天原から地上に降った武甕槌神と経津主神が東北を平定した時、道案内をなされた 鹽土老翁神がこの地に留まり人々に漁業や煮塩の製造法をお教えになった。」 とされております。 また、海路を司ったとされており、出産は潮の干満に関係して いることから、その満潮時の 無事安産を祈って、潮路の神から安産守護神とされております。


名古屋市「塩竈神社」


翔大








名東区「木曽路」で


祝い膳


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