榊原どんと焼き(令和2年1月7日)

美喜子は風邪でダウン

早朝7時に集まる


山の神様


お餅を焼いて皆に食べて頂く


藁で縄を編む


皆で助け合い


2本の杉に縄を繋ぎ


持ち寄った枝を縄に引っかけ、一斉に縄を切る


正月飾りなどを焼く

山の神さんと餅を食う(増田晋作さんの説明をコピペさせてもらいました)
昨日は榊原各地で山の神行事が行われました。 1月7日の朝、何百年も続く山村に暮らす人たちの年中行事の一つです。 里山からは日常生活に欠かせない燃料などを戴いている感謝、山を守ってくれる山の神を里人は祀っています。 新年を迎え、その山の神さんを里に呼び、一緒にお餅を食べるのです。 暗いうちから宿(当番)の家が準備をしたかがり火に火を点け、みんなを待ちます。 一人二人新年の挨拶を交わし火に集まります。 東の空が明らみ出すころには全員が揃い、持ち寄った餅を焼きます。 「焼けましたわ、まぁ食べておくなされ」 お互いに焼けたお餅を振る舞います。 木の枝で作った大カギで善の綱(しめ縄)を切り、山の神さんは火に乗って山に帰えらんす。(お帰りになる) これでこの一年、無病息災・家内安全です。

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